地球環境にやさしいクリーンな燃料
LPガスは、
いざという時に頼りになります。
1.家庭と産業を支えるクリーンなエネルギー「LPガス」
私たちの生活と産業を彩る優れたエネルギー「LPガス」

私たちの暮らしのエネルギー、LPガスは、主にご家庭のお風呂やガスコンロのエネルギーとして利用されます。 現在、低炭素社会の実現に向けて、地球規模でさまざまな施策が展開されていますが、温室効果ガスを削減するには、クリーンなエネルギーを効率的に利用することが必要です。LPガスは、化石エネルギー(石油・石炭・天然ガス・プロパン・ブタン)の中でも、天然ガスとともにCO2排出量が少なく、燃焼時の排出ガスも極めてクリーンなエネルギーです。
2.持ち運びが便利で、さまざまな場所で活躍する「LPガス」
都市部でも、山間部や離島でも重要なエネルギー源
LPガスは容易に液体にすることができます。液体にすると体積は気体の1/250となるので、LPガス容器に充てんし、どこにでも運ぶことができます。このため、都市部や郊外だけでなく、離島や山間部等の地方における重要なエネルギー源として、幅広く利用されています。
3.災害に強く、多様な用途で活躍する「LPガス」
人々の生活と産業に欠かせないエネルギー

LPガスは、1955年にわが国で生産が開始されて以来、新しい家庭用エネルギーとして全国に普及しました。現在では、全体のほぼ半分に当たる約2,400万世帯の家庭で使われています。また、都市ガスの原料は、主に天然ガスが使われていますが、LPガスは、天然ガスの熱量が低い場合、混合して都市ガスの熱量を調整するためにも使われています。
災害に強いエネルギー
わが国では、災害発生時においても安定期的に使用可能なエネルギー源を確保することが重要な課題となっています。LPガスは、お客様ごとに個別に供給可能な「分散型エネルギー」ですので、災害発生時にガスの供給が遮断された場合でも、個別に調査、点検を行うことで、都市ガスや電力に比べて早く復旧できます。
LPガスの多様な用途
給湯器やガスコンロの他、最近では屋外バーベーキュー用グリルなど、LPガスの特長を活かした多様な機器が販売されています。業務用では、レストランなどの飲食店をはじめ、学校や病院などの公共施設などでも使われています。